開放的な露天風呂「舞枝の湯」と「邑久の湯」は、初夏には新緑を、冬には雪景色を眺めながら、温泉をお楽しみいただけます。露天風呂はもちろん、それぞれに内風呂を兼ね備えており、2つの浴室は貸切でもご利用いただけます。 那須温泉郷の歴史は古く、今から約1380年前の「鹿の湯」開湯に始まり、以来多くの源泉が発見されました。当宿の源泉は茶臼岳の登山口である峠の茶屋から1kmほど下った山中にございます「奥の沢噴気泉」を利用しております。その火山性の超高温蒸気(噴気泉)に沢の水(自然水)を当て造られた天然温泉を当館に引き込んでおります。自噴泉と比べ、天候や自然水の状況により、温度などが影響し易い温泉でもございます。